ますます寒さが。笑

朝が鮮烈に感じる冬も本格的な令和元年12月7日です♪
朝が鮮烈…とは僕の感覚で、秋田は夏でも朝晩に涼しく、それを1日の始まりに体感しますと、ヒートアップしていく気温とともに躍動を感じるのです。
それが冬の場合、ここでパッと布団から飛び出さずすこもこ盛ったり撒げだりしていると1日の貴重な始まりが勿体ない気がします。
前の晩、ぬくぬくとして布団に入る時との感覚の違いが、朝を新鮮に感じるというだけなのかもしれませんが、僕の場合には「気温差」がポイントなのかもしれません。
さて、どん底におりました以前数年間。
自宅では灯油も使えず、ガス料金も支払えなかった為、仕事から帰っても寒いままでした。
店では、お客さんと従業員が帰った後は一切の暖房器具を止め、洗い物も水で行なっておりました。とにかく、収入が完全に途絶えた中でも仕込みや掃除は当然ですが毎日。
気持ち的にも帰宅したところで落ち着かず、店でごろ寝することも多かったです。
それが少しずつ、家に帰るようになり、布団のありがたみを感じ、3〜4年前に薪ストーブを頂いてからは暖を取ることが可能になり、今年からは無理があるけど、入浴して身体を温める事もしています。
2015年辺りから薄々気づいたというか、脳疲労からの回復が仕事には一番大事なことだと思い当たったからです。
実は、僕は高校時代から身体を温めるというか、冷やさないよう心がけていました。
ボクシングの影響が色濃いですね。
ですから昔は冷たい飲食物はあまり摂取していなかったのです。
刺身と寿司は別ですけどね、職業柄。笑
で、勤め時代は朝晩のトレーニングをしており、その後に必ず入浴しておりました。
つまり、意識してはいませんでしたが、常に代謝を上げていたわけです。
若かった事もあって、当時は頭の回転もよく、結論を導き出すのに1秒かかると長いと感じていました。
今は全てにおいて行動が鈍っています。
ですから、少しずつ(本当に少しずつです。若い頃のように身体を動かしたら、死ぬかと思ったぐらいの激痛や痙攣に襲われまして…笑)運動を再開し、経済的に無理があっても入浴は必ず。
いや、シャワーはどうあっても毎日でしたが、身体は洗えても温めることはできません。
特に湯に浸かるということは、心身共にリラックスする瞬間。
リセットとリラックスですね。
それが血行を促し、脳にも酸素と栄養が行き渡ると考えたのです。
実際、「貧すれば鈍す」という言葉もある通り。
リングで相手に合わせても自分が不利になるだけ。
自分はジムというチームの代表。自分のボクシングをしなきゃ。
加齢の経過において下降線を辿った経営状況と体力、能力。
また初歩から始めようという意識が働いておりますが、今はスタッフと共に構築する中、やはりリーダーシップということの意味を自覚する毎日です。
庵河豚という組織において、「民主主義」とか「平等」などと言えることはありません。
まだ組織の礎が定まっていなかったのですから。
結局、僕も以前のスタッフも、「個人」という意識が根拠と前提としてあり、僕が未経験者との「合議」を求められていたことは事実で、暗愚にもそれに賛同する形になっていたことが、大きな歪みを無意識にも感じながら矛盾を解消しようとしていたのだと思います。
当時、満員バスを引っ張る睡夢をよく見ていたのはそういうことだったのかもしれません。
そして昨年4月になるまでは、囚われの感覚がある睡夢を時々見ておりました。
ちなみに、体力が落ちていく過程においては、走っても足が動かないという夢をよく見ておりました。
運動しなくなった事も、業績と関係していることは薄々感じております。
結局、僕の行動の幅は、僕の体調によるものですから。
今の3倍は体力があったわけですから、仕事量だって3倍です。(当社比)笑
そして薪拾いで気づいたのは、倒木を集めてただ直置きしているとすぐに虫がつきます。
それが、業務展開の早い事業主と重なっていたのですが、最近、SNSで見た言葉がまさにそれを言い表していました。
「スピード感」です!
最近の僕…いや、業績が良かった時から、ですが、欠けていたのは「プラン、スキーム」と「スピード感」だったのです。
今、スピード感は実現困難(トライ中)ですが、その元となる「プラン、スキーム」は遅まきながら確立してきました。
結果、僅かずつ成果を上げております。
ということで、今日もヒアウィーゴー!
意味わがんねすどもな。笑
まず、良い日どご過ごすすべ!
- 2019.12.07 Saturday
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- 11:05
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- by 庵河豚