おはようございます、5月7日(月)です。

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    ゴールデンウィークは、如何お過ごしでしたか?

    ゴールデンウィークというと例年、風が強く、難儀するのが、前後の漁。
    ゴールデンウィークの連休中は市場も漁もお休みなのですが、その前後、物が無ければ秋田ふぐの証明ができません。

    今年も例に漏れず、風が強うございましたが、当店の水槽が活躍。

    新鮮なとらふぐが泳いでおり、皆様のご期待に添えることができたのでは無いでしょうか?

    実は今年、ほぼ眠ることもなく働き、昼夜兼行曜日もしれず、遮二無二仕事に没頭しておりました。

    毎年この時期、新たな試みとステップアップが成されてきたのですが、今年は昨年の成果を上回る試みはないかと思っておりました。

    昨年の成果というのは、それほど完成度が高いものだったのですが、今年はそれをあっさりと超えてしまい、なんだか拍子抜けしているところです…笑

    美味しい…いや、旨いふぐ。

    これをどうしたらクオリティを落とさず提供が可能になるのか?

    そのことが長年の課題で、一時期は競合店の爆発的増加に圧され、仕入れすらままならなくなり、しかしそれらはのちに、瑣末な問題にすぎないということも知る事となりました。

    冬はほとんど県外産に頼らねば、秋田の海は荒れる上、価格が上昇している為、提供に間に合う程の水揚げというのは不安定なのです。

    それが数年前の冬、大雪での延着が相次ぎ、やむなく冷凍品を使っていたのですが、当店のシステムでは、脆弱な設備しか無く、刹那の仕入れに頼っていた「通常の飲食店式の方法」では、立ち行かなくなっていました。

    重なる時は重なる悪循環。

    こうなりゃ、天候もコントロールするしかない!
    そう考えた訳です。笑

    ところがそもそも、天候は僕…店主の味方のはず。

    では?

    そう考えた時、ある事がわかったのです、秘密ですけど。笑

    それが今に繋がった訳です。

    まあ、人間、苦労して考えねば、悟れないものなんだと思います。笑

    少しずつ、今更ながらのステップアップですが、伊能忠敬さんは齢五十にして偉業のスタートを切った訳ですから、僕も今、同じくらいなので、遅くは無いと思います♪

    むしろ、この仕事は30年、独立開業から17年。
    多くのもの、ことを知って、そこからのステップアップなので、旨いふぐを続けて提供できることに自信がつきました。

    お客さんにしてみれば(自分以外は全てお客さんという考え方です)、簡単なことのように思われるかもしれませんが、通年のふぐ取扱店でこれを克服した事業所というのは、数少ないんじゃ無いかと思います。

    ふぐが盛り揚がる時期に旨いふぐを提供できるのは、誰でもできる。

    冷凍すれば、品はあるので誰でも出せるが、じゃあ、それは旨いのか?

    そこで僕は思った。

    続かないことは続けられない。
    旨くなければふぐじゃ無い。

    コスパは大事とはいえ、ふぐ料理はそこに重きをおくと間違いが生じやすく、「形ばかりのふぐ料理」になりがちです。

    そして、ふぐを扱う人間が、本当に旨いふぐを食べていなければ、いつまで経っても旨いふぐの提供はできません。

    さふいふことです。

    ではでは、本日もよろしくお願い申し上げます。
    良き日をお過ごしくださいませ〜♪





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